脊柱靭帯骨化症ってなぁに?

こんにちわ。東洋医学専門治療の福岡天神 なの花鍼灸整骨院の多田です。

脊柱靭帯骨化症は、背骨を支える靭帯がですね固くなってしまう病気で東洋人に多く見られているとされています。骨化した靭帯が脊髄を圧迫してしまうとなかなか治らない病気となってしまう事があります。 40歳以上の男性に多い症状です。

脊柱靭帯骨化症は、黄色靭帯骨化症と前・後靭帯骨化症の3つからなります。

脊柱靭帯骨化症とは、背骨を支えている靭帯が骨の様に固くなって筋肉や神経を圧迫して様々の症状を引き起こす原因となっています。

背骨はですね、背中の骨が1つ1つ積み重なってできたものですがそれを繋いでいるのは靭帯です。

背骨を支えている靭帯は専門的な説明になりますが、椎体の前を走っているのが前縦靭帯、椎体の後ろを走っているのが後縦靭帯で椎弓を繋いでいるのが黄色靭帯です。

黄色靭帯と後縦靭帯は椎骨とともに、脊柱管とういうものを構成していて、ここの空間にとても大事な脊髄という神経が通っています。

これらの前縦靭帯・後縦靭帯・黄色靭帯の靭帯に骨化している病気を総称して脊柱靭帯骨化症といいます。前縦靭帯に骨化が起こったものが前縦靭帯骨化症、後縦靭帯に骨化が起こったものが後縦靭帯骨化症、黄色靭帯に骨化が起こったものが黄色靭帯骨化症と呼ばれています。

骨化の起こる頻度が身体の場所によってあります。

それは胸椎に起こりやすいのは、黄色靭帯骨化症で。首の頚椎に起こりやすいのは後縦靭帯骨化症です。

なぜ、この様に靭帯が固く厚くなるかはわかっていません。しかしながら最近の研究によると東洋人に多い事が分かってきていて遺伝が関係するのでは?とされています。

また、脊柱の靭帯の骨化は年齢に伴って徐々に進行してくるので、靭帯がかなり厚く固くなったとしてもなかなか症状が現れてこないです。

しかしながら、ちょっとした日常生活での怪我で発症する事もあるようです。

当院に来られているクライアントさんの中にも、以前、首の後縦靭帯骨化症に椎間板ヘルニアを合併して悪化している方もいらっしゃいます。首に強い痛みがあるほかに脊髄が強く圧迫されてしまうので、手足の痛みやしびれ、強い肩こり、歩くのがうまくできない等の症状が出てきたそうです。この様な症状が出てきた際は、すぐに整形外科に行く事をお勧めします。

お気軽にご相談ください。




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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。