背骨の歪みからくる様々な痛み・違和感

こんにちわ。東洋医学専門治療をしている多田です。

今回はですね、背骨からくる様々な痛み・違和感です。

当院は様々なクライアントさんの状態を診てきています。その一つが姿勢になります。

姿勢が原因でツライ肩こり・肩の痛みとなったり、腰痛やぎっくり腰の原因となったりします。

この原因の多くが背骨の構造であるS字構造からきている事があります。

人類は、進化の過程で2足歩行になってきました。そのために、人類の背骨は、S字カーブを描く特殊な構造となって、特に腰痛に悩まされています。ここでいう背骨は、脊椎の事です。脊椎は、椎骨という骨が繋がっているもので、人の脊椎は、7個の頚椎と12個の胸椎、5個の腰椎と仙骨、尾骨からなっています。

一般的に4足歩行動物の脊椎は、首と胸の部分がカーブしていますが、人類の場合は腰にもカーブがあります。
これがS字カーブで、脊椎にかかる荷重や歩行時の衝撃を緩和する効果があります。

地面と平行であった脊椎がS字構造となって、背骨にこれまでにないほど大きな荷重がかかる事になって、その土台である腰椎には、他の部分よりも大きな力が加わっているのです。

まとめると、4足歩行動物の脊椎は、首と胸にカーブがあるだけです。地面と脊椎は平行になっています。人類の脊椎は、腰にもカーブがあり、S字ラインを描いています。地面と脊椎のは垂直の関係となっています。

それでは、なぜ?腰の負担がくると痛みがくるのでしょうか?

その一つの理由として、椎間板に負担がくる事で痛みが発生するのです。その他の原因もありますが、今回は椎間板についてお話したいと思います。

人の背骨は26個の骨が繋がったものですが、それぞれの骨の間には軟骨組織の椎間板が挟まっていて、衝撃を吸収するクッションの働きをしています。その働きによって様々な体のしなやかな動きができるのです。

椎間板は、真ん中にあるゼリー状の髄核とそれを取り囲む線維輪からなる、丸く平べったいものです。本来は、髄核は水分を多く含んでいて、MRIでは、白く映ります。しかしながら加齢等や無理な荷重によって髄核は黒く映ってしまいます。

椎間板は、特に腰の部分では重さや重力によって、常に負荷にさらされているので、早い方で20代ぐらいから老化すると考えられています。一度老化したものは、元には戻らないとされていますが、うまく体のバランスをとってあげると負荷は少なくなります。

少し長くなったので続きは次回書きますね。

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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。