パーキンソン病

こんにちわ。東洋医学専門治療の福岡天神 なの花鍼灸整骨院 の院長の多田です。

当院では、パーキンソン病の治療もしております。 

福岡天神で開業して今年で10年以上になります、臨床経験としては17年が経ちます。当院は東洋医学専門全身治療としてこれまで多くのクライアントさんにご利用いただいてきておりますが、当院の得意な治療は鍼治療です。肩の痛み等では速攻で痛みが取れたりします。 

パーキンソン病を治すには鍼以外ないと自負しております。その鍼治療とダイオードを用いた経絡色体療法がメインとなります。

パーキンソン病の多くは弧発性(明らかな遺伝性を示さない事)ですが10パーセントながら遺伝性を示す例が報告されています。近年の分子遺伝学の進歩からこうした家族性パーキンソン病の原因遺伝子が次々と明らかにされています。

なかでもα-シヌクレインが注目されています。α-シヌクレインはレビー小体の主成分です。

その遺伝子の解析から非常にまれな遺伝性パーキンソン病の責任遺伝子であることが分かってきましたが、さらに弧発性パーキンソン病の発症においても関連しているとが示唆されています。
α-シヌクレインの蓄積量が多くなるとパーキンソン病になる傾向が高くなります。

こうした遺伝以外に環境要因の関与を示唆するデータも次々に報告されています。

しかしながらいまだに、これといった原因が特定されているわけではありません。

おそらく、パーキンソン病の発症には複数のリスク遺伝子とともに何らかの環境要因が関与しており、これら複数のリスク要因が重なった際に発症にいたるのであろうと考えられます。

加齢も発症リスクの一つであります。

 

パーキンソン病の病院での検査は、CTやMRIなどの脳画像検査が中心となります。

CTやMRIは脳梗塞など他のパーキンソン症候群の原因疾患を除外したり、さらに多系統萎縮症や進行性核上性麻痺などの特徴的な画像として現れる疾患を除外するために行われますが、画像診断でパーキンソン病に特徴的なものが写るのでは、ありません。

また病院でのパーキンソン病の検査においては、脳血流SPECT が行われたりもします。

✳︎脳血流SPECT は、シングル・フォト・エミッションCTの略語で、体内に注入したRI(放射性同位元素)の分布状況を断層画面で見る検査のことです。

体内から放出される放射線の分布を画像化する際、検出器の前にコリメーターという器具を置き、体の周りを回転させて断層画面を作成します。SPECTは、従来のCTでは表わせなかった血流量や代謝機能の情報が得られるため、とくに脳血管障害や心疾患の診断で威力を発揮します。

パーキンソン病では特に後頭葉の脳血流低下がみられるので、これは認知機能の低下傾向と関連してるのでは?と考えられています。

ここ数年において、注目されているのが、MIBG心筋シンチグラフィで、パーキンソン病の場合は著明な結果が見られてきます。しかし特に病初期の場合は、おおむね半数程度の症例で異常所見を認めないため、診断の決め手にはなかなかなりません。髄液検査も特にアルツハイマー病などの認知症の鑑別目的でしばしば行われているようです。

これらは、病院での保険診療の範囲の検査ですが、保険適応外の検査として脳のドーパミンの脳内代謝を調べる事ができるPET 検査や髄液内のαーシヌクレイン量を調べる検査などが実用化されています。

パーキンソン病の中心となる症状は運動機能障害(お身体が動きにくくなる症状) 振戦(ふるえ) 無動・筋強剛(こわばり) の3大症状はもちろんの事で、さらに姿勢反射障害(転びやすい) を加えた4大症状が主になってきます。

これは、運動障害が主になってきますが、神経症状 自律神経症状 も人によっては出てきます。

精神症状には 不眠 睡眠障害 うつ 不安 幻覚 妄想 認知機能障害 認知がでてきます。

自律神経症状では 便秘 排尿障害 起立性低血圧症 感覚障害 発汗障害 が出てきます。

しかしながら、パーキンソン病を確定診断できる特定の検査方法はありません。したがって、経験を積んだ神経内科医は、個々の病歴と神経所見を照らし合わせていくことによって、パーキンソン病であるかを判断していきます。

しかしながら、現在においてもパーキンソン病の確定診断を行う事が困難であるケースが多いです。

これまでにパーキンソン病の診断基準は日本や世界で多く提案されています。

日本でのパーキンソン病の診断基準と多くの医療期間で採用されているのが、旧厚生省の神経変性疾患調査研究班から提案されている診断基準を採用しています。

これは、自覚・他覚から運動症状の4大症状をみるのが第一ステップで、その後検査によって、他疾患を除外するのが第二ステップで、さらにドーパミン補充療法に対する反応によって診断を確定させているのが第三ステップです。

これらの第1〜第3ステップによって手順を踏みながら診断を決めているようです。

ある統計によると、パーキンソン病と診断されても10パーセント、10人に1人はパーキンソン病ではないという結果もあるくらい診断は難しいそうです。

パーキンソン病の歴史についてですが

パーキンソン病はイギリスの医師であったジェームズ・パーキンソン先生によって1817年にはじめて記載されました。振戦麻痺と名づけられたことからも分かるとおり、当初から震え(振戦)と運動機能障害が症状の中心としてとらえられています。

やがてパーキンソン先生の死後、19世紀後半になってフランスの有名な神経科医であった、チャーコット先生によって本疾患を見つけて、パーキンソン先生に敬意を表してパーキンソン病と命名しました。

その後20世紀に入って、顕微鏡が発達してきてそれに伴って脳神経の神経病理学が発展してきました。

このパーキンソン病の症状は、振戦・無動・筋硬直・姿勢反射障害などの運動障害が出てきます。

これらは中脳黒質神経細胞の変性によるドーパミンの低下している事が原因とされています。

黒質のドーパミン神経は人に45万個あると考えられています。

パーキンソン病では、40〜60パーセントまで減少しています。

この神経細胞の減少によってパーキンソン病が起こってきます。

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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。