雨の日に多い偏頭痛

偏頭痛持ちで 雨の日が続くと頭がガンガンと痛むことが多くてツライです。 って事ですが

これは当院の初診時のクライアントさんからよくお聞きしている言葉です。

私も以前は、肩こりで時々頭痛がきていました・・・

辛いですよね・・・

自分で治しましたよ。 笑

 

肩こりから偏頭痛ってなぜ起こるのでしょうか?

簡単に説明すると肩こりから偏頭痛がおこる原因の多くは血流の悪化です肩がこることにより肩にある血管が圧迫され血流が悪くなります。肩の血流が悪くなると脳や首に運ばれる血液も少なくなることで結果、頭の側頭部の筋肉が収縮されて偏頭痛が起きてしまうのです。

肩こりで偏頭痛がある方に多いのが 少し寝たらスッキリするけど偏頭痛がしているとき、マッサージをしたり、お風呂で暖まったりすると余計に偏頭痛、吐き気が増してきます・・・

こんな症状の方は結構ひどい肩こり偏頭痛です。

肩こりを早く治すと早く改善します!

このツライ肩こりからくる頭痛や偏頭痛の原因は何でしょうか? もう少し詳しく説明すると

このツライ肩こりからくる頭痛の原因の1つに首や肩がこることで筋肉が硬くなり、後頭部にある後頭神経(大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経等)が圧迫され、頭痛や偏頭痛が起きます。

2つ目の原因としてが首・肩がこると、硬い筋肉に引っ張られて首の骨が正常なカーブと異なった曲がり方をしたり、首の骨の配列が乱れたりします。それによって正常な首のカーブ(前湾)が失われる事により、首を通る血管、特に椎骨動脈(鎖骨下から首の骨の穴を通り、脳内に向かう動脈)が圧迫され血液が減少します。そうすると脳への血液を増やそうとして脳の血管は異常に拡張し、脳神経の1つである三叉神経や他の重要な神経を圧迫するので、これが頭痛や偏頭痛を引き起こす原因となります。

まとめますと硬くなった筋肉により、首の正常なカーブがずれて、首の血行が悪くなり、そして脳は血液を取り込もうとして、脳の血管が拡張し、神経を圧迫します。 これが、頭痛や偏頭痛の原因となっています

偏頭痛の痛みは一貫して「拍動性」です。心拍に合わせてズキズキするのが1番の特徴です。
先に述べた血管の収縮・拡張が原因となっています。また吐き気などの随伴症状があることが多いです。(個人差があります。)

骨格と筋肉をきちんと治療をしていけばかなりの確率で頭痛や偏頭痛がとれていくと思います。 私はこれで治しました!

また、以下は当院に来られているクライアントさんから実際にお聞きした事です。

先生、私、頭痛・肩こりがひどくて、凝るとつい首を回して鳴らしてしまいます。これっていいんですか?インターネットで調べても賛成派・反対派がいてどっちが本当なんですか?と・・・・

結論から言うと ダメ です!!

でも、何かすっきりしますよ・・・。何かついてたモノがとれた気がします。笑      とそこのあなた思いませんでしたか?

では、なぜ音が鳴るかをご説明しますね。実際のところ「ボキッ」と関節が鳴るメカニズムは、よくわかっていません。しかし今のところ1番支持されている理論が「関節内のキャビテーション」という現象です。

これはですね、関節は骨と骨が繋がっている部分でこの間に隙間(関節腔)があります。これは、関節包という袋に覆われていて密封されていて関節液によって満たされています。

関節を曲げ伸ばしすると、関節腔は引き伸ばされて容積が増えます。この空間に関節液に溶けているガス(二酸化炭素もしくは窒素)が出てきてその瞬間に音がします。これが「ボキッ」となる原因と考えられています。

ここで、えー先生、そしたら肩こりがひどくて首を回すのって良くないですよね。。。

その通りです。回して害がなければいいのですが、肩が凝って首を回しすぎると肩こりや首こりがかえって酷くなってしまいます。

関節内での「ボキッ」という音は関節内にとっては大変な衝撃です。特に首の骨自体が繊細で多くの神経と血管が通っています。毎日、毎日 「ボキッ」「ボキッ」としていくとあなたの大事な首や肩の骨が少しずつ変形していって脊髄や神経を圧迫していきます。

鳴らす事がいいと思っている方は気をつけて方がいいかもしれませんね。

では、鳴らさないで肩こり・首こりを改善させる方法はないのでしょうか?

改善させるポイントは2つあります。

・骨格

・筋肉

です。この2つが整えば多くの人が首を鳴らさなくていいようになります。

上の図の様に首を常日頃から鳴らす癖のある方は左の様な感じで首が前方にいっている事が多いので右の様な感じにされると首の前弯カーブができて頭の重さが首や肩にかかるのが少なくなります。

そうすると首や肩についている筋肉が緊張しなくなるので 首を回したくなる 不快感 痛み 違和感がなくなっていきます。

ポイントは 骨格  筋肉  です!!

肩こりに効果のある運動についてお話ししたいと思います。

今日の内容は、かなり難しいので読みたい方だけ読んでください。 笑

まず理論的な事をお話ししましょう。

人間が運動を行う場合、つまり筋肉の中で筋線維が収縮するためには、ATP(adenosine triphosphate)という物質が必要になります。このATPは体内に多くあります。全ての生物が持っているエネルギー源で、細胞内でエネルギーを生成する働きを持ちます。

このATPは筋肉内には微量にしか存在しないので、運動を続ける場合には身体の中でATPを再合成しないといけないです。ATPを作るシステムとして存在しているのが、酸素と脂質や糖質を反応させる「有酸素性エネルギー供給機構」と、酸素を使わずにATPを再合成する「無酸素性エネルギー供給機構」です。

有酸素性エネルギー供給機構は、簡単に言うとダイエットなどでエアロビクスとして有名です。この有酸素性エネルギー供給でどれくらいエネルギーが供給されているかは、酸素摂取量を測ることで知ることができます。つまり、運動能力を高めるためには、最大酸素摂取量を高めることが、持久力などの能力向上に大きな役割を果たします。

この最大酸素摂取量は年齢を重ねるにつれて低下します。しかしながら、適切な運動をすると最大酸素摂取量が高くなるので糖代謝が高くなるので糖尿病予防にも効果的ですし、肩こり等にも大変有効です。

無酸素性エネルギー供給機構は、筋力トレーニングやダッシュなどの激しくてツライ運動と考えていただければいいです。仕組みとしては、筋肉中にあるグリコーゲンから乳酸を生成する過程でATPを合成するのと、クレアチンリン酸から直接、ATPを再合成する2つのの機構があります。前者は、乳酸性エネルギー供給機構、後者は、非乳酸性エネルギー供給機構と呼ばれています。無酸素性エネルギー供給機構は、定量化するのが難しいです。

よく当院のクライアントさんに 先生、私は有酸素運動と無酸素運動どちらをやった方がいいですか?と聞かれるのですが、

全ての運動は、この2つのエネルギー供給系が関わっているので、有酸素系と無酸素系の運動を上手にバランスよく行うのが肩こり等の痛みにも効果が出てきます。

今回は、かなり専門的な話しになってしまいましたが、お身体について何かあれば、お気軽にご相談ください。




なの花鍼灸整骨院

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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。