上腕二頭筋長頭腱炎

朝、夫を仕事に送り出した後にいつもの様に溜まった洗濯物を干そうと、何気なく右肩を上げた瞬間にビリっと首から腕にかけて痛みが走って、持っていた洗濯物を落としてしまいました・・・

気のせいと思い再度、干そうとしても首が痛くて上がむけず、手も上がらない・・・

何か悪い病気かと思って急いで整形外科に行ったけど、異常なし・・・

治療をしてもらったのですが、あれは一体どういう効果があるのかな?と思います。

しいて言えば、上腕二頭筋長頭腱炎? という聞きなれない熟語の様な診断名がつきました。

首は少しはましになったのだけれども、相変わらず ツライ

肩こりは、もともとあったのだけれど あの日以来 肩こり が更にひどくなった気が・・・

という事ですが

肩こりと上腕二頭筋長頭腱炎は違います!!

上腕二頭筋長頭腱炎というのは、ちょっと専門的なお話しをしますが

上腕二頭筋はみなさんもなじみがあると思いますが肘を曲げた時にできる「力こぶ」と呼ばれるもので肩から肘にかけて走る筋肉を表しています。
この筋肉は二頭筋と呼ばれるように、上端で長頭と短頭の二つに分かれます。

体の外側に分かれている長頭は上腕二頭筋長頭腱として肩甲骨関節窩の上部から始まり、途中で上腕骨の結節間溝という溝にはまっています。

ここの溝で筋肉が痛めて痛みを発生しているという症状です。ですので、肩こりとは違いますね。肩こりと勘違いしていますのは、無理もないですよ。しかしながら、その上腕二頭筋長頭腱炎から肩こりがひどくなってします事もあります。

整形外科での治療についてお話ししますが、私も開業する前に整形外科で勤務した事があるのですが、治療法は、

  • 保存療法:首を安静にさせるために頚椎カラーといった大きな詰襟みたいなのをします。イメージ的に交通事故にあった方が首に巻くものです。
  • 薬物療法:いわゆるお薬で痛みを抑える非ステロイド性消炎鎮痛薬のほか、筋肉の緊張をやわらげる筋弛緩薬なども場合によっては使われます。
  • 牽引療法:首を引っ張る事で、首の骨と骨を引き離す事で神経の圧迫をとっていきます。手のシビレにも有効とされています。
  • 温熱療法:首を温める事で首の筋肉を緩める事で、血行をよくしていきます。
  • 神経ブロック療法:特に強い痛みの場合に、圧迫されている神経の根元の所に局所麻酔やステロイドの注射をする事で一時的に痛みを取ろうとしています。

が一般的な治療法とされています。これらの療法を行っても痛みやシビレがとれなくと、手術をすすめられる事があります。このまま放っておくと、神経の損傷がひどくなってします可能性があるからです。

自分も開業する前に内科・皮膚科・心療内科・整形外科・大学病院と様々な西洋医学の病院での経験をつませていただきました。

そこでドクターは、患者さんを少しでも楽にしようと一生懸命にされていました。

整形外科ですが、まずレントゲンや場合によっては血液を検査してからリハビリが必要ならリハビリをしたり電気治療や温熱療法をします。お薬を出したりもします。

ここでリハビリに関してよくクライアントさんに聞かれていたのですが、あの白衣を着てリハビリをしてくれる優しいお兄さんは、一体誰ですか?ドクターですか?看護師ですか?何者ですか?  と

お答えしましょう。ずばり、お答えしましょう!

理学療法士です。

?? 病院なのに理学?? マッサージとは違うのですか? と思ったあなたの為にご説明しましょう。

理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する専門職です。

治療や支援の内容については、理学療法士が対象者ひとりひとりについて医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作成します。寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指します。関節 可動域の拡大、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改 善に必要な技術を用いて、日常生活の自立を目指します。

理学療法士は国家資格であり、免許を持った人でなければ名乗ることができません。理学療法士は主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いています。中には専門性を生かし、プロスポーツのチームに属している理学療法士もいます。 (理学療法士に関しての文章は日本理学療法士協会さんからの文章です。)

私の知り合いにも理学療法士さんは沢山いて皆さん良い方ばかりです。  理学療法士さんも鍼灸師や柔道整復師(整骨院)の先生に多い職人気質の方が多いですね。

ツライ肩こりの場合、手技だけでは限界がある事があります。その場合、当院の痛くない鍼をされるといいですよ

また、西洋医学の病院でない整体院での治療のイメージとして

頭をぐりぐりするの?

いきなり首をゴキッと鳴らすの?

といった感じに思われるかもしれませんが。。

お答えしましょう!

日本、世界にある整体は数え切れないほど多くの手技があります。

背骨を矯正したり

筋膜を調整したり

身体をゆるめたり

と色々ありますが

骨格と筋肉を整えるのが基本となります。

また、上腕二頭筋長頭腱炎の場合に肩こりになっている場合も多く

ひどくなる頭痛も発生している場合もあります。

肩こりからくる頭痛の場合、頭部が肩に比べて前にいっているのでそれによって首や肩の筋肉が常に緊張している事で頭部にいく血行が悪くなるので頭痛がきている事があります。当院の治療として、いきなり頭をゴリゴリしたり、いきなり首をゴキッとしたりは絶対ないので安心されてください。

当院の治療をしても下に書いてある日常生活があると肩こりからくる頭痛が改善しないです。気になる方は気にするといいですね。

・薬を服用している(特に精神系、ホルモン系)

・食事内容(糖質(パン、お菓子)脂質(油)を多く取っている。)

・枕が合わない。

・寝る際に片方を下に寝る癖。

・仕事(特にPC)で同じ姿勢を長時間している。足を組む癖がある。

・睡眠が不規則。

・適切な通院間隔が空いてしまう。

1番大事になってくるのは 枕が合わないです

なぜかと言うと、通常人は、7〜8時間ほど睡眠をとります。1日の内の3分の1もの時間が睡眠に費やされます。

枕があってないと、治る肩こりも治らないです。

 

16号整形外科院長の山田朱織医師は正しい枕の使用による各種症状の改善について医学的に研究を行っています。TVや雑誌でも特集が組まれるぐらい超有名な先生です。興味のある方は受診されるのもいいかと思います。神奈川県にあります。16号整形外科さんです。(サイトに飛びます)

 

上の図は(16号整形外科さんからお借りした画像です。)、正しい枕を使用する前と後で症状がどう変わったかを、16号整形外科を受診して、至適枕を使用して経過観察した410例(男195女215例)、14~93歳平均50.5歳の患者様を対象に調査されています。

結果としては、正しい枕の使用後に、頚椎症状、頭痛、不眠などの症状が改善されています。正しい枕は、様々な症状の改善に有効なのです。

当院でも、枕を個人個人に合ったものにする事で多くの肩からくる頭痛・肩こりが改善していきました。参考にされるといいかもですね。

 

上腕2頭筋長頭腱炎があるクライアントさんの症状によっては

痛める箇所はその溝の前後にあります。

私も開業して10年以上になりますが多くのクライアントさんを診させていただいてますが、

正直に言いまして、治るのは時間がかかります。

本当は、2、3回で痛みがとれて手が上に上がる様になるのがいいのですが、痛みがとれてくるのは1ヶ月ぐらいかかります。そして、日常生活の癖を直したり、姿勢を直さないと再発してきます

当院では、姿勢(骨格)と筋肉に対してアプローチして早期改善を目指していきます。そうすると整形外科等でなかなか改善しない症状でも改善されている方も多くいます。




なの花鍼灸整骨院

東洋医学を使った治療はお任せください!




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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。