観相学

こんにちわ。東洋医学専門治療の多田です。

今日はですね、顔占い(観相学)についてお話ししたいと思います。

えっ!?  なぜ? 治療院なのに?

と思われた方もいると思いますが、当院に来院されているクライアントさんからよく

私、肩がこりすぎて・・・ 何かついているんですか?笑 運勢が悪いんですか? 厄ですか?

と言われます。

私は鍼灸師で多くのクライアントさんを診させていただいてきました、鍼灸の基本的な考え方としては

  • 問診
  • 切診
  • 望診
  • 聞診

というものがあります。問診は、患者さんに直接問う事です。切診は、患者さんに直接触れる事で症状を判断する事です。望診は、患者さんの状態をしっかり診る事で判断する事です。 聞診は、患者さんの状態をしっかり聞く事で症状を判断するという事です。

他にも〇〇診というものもあります。望診の中に観相学(顔の状態を観る事で病を判断したり、その方の性格や運命が判るとされています。)があります。

多くのクライアントさんを診ていると、症状が似ていると顔の相が似てきたりしてきたりし、骨格が似てたり(必ずしもそうではないですが)するので疑問に思い、日本の古来から伝わっている観相法で聖徳太子が元祖とされている観相法で 江戸時代中期に日本一の水野南北の観相法を独自に学んできました。ここで水野南北翁のご説明をします。

水野南北は、大坂阿波座に生まれましたが、幼くして両親を亡くし鍛冶屋をしていた叔父「弥助」夫婦に育てられます。子供の頃より盗み酒を覚え、酒代に窮して叔父の稼ぎ集めた虎の子を持ち逃げし、天満で酒と博打と喧嘩に明け暮れ家業の鍛冶職鍵錠前造りから「鍵屋熊太」と呼ばれる無頼の徒となりました。
刃傷沙汰を繰り返し、 18歳頃、酒代欲しさに悪事をはたらき、天満の牢屋に入れられます。
牢内で人相と人の運命に関係があることに気づき観相に関心を持つようになります。
出牢後、人相見から顔に死相が出ていると言われ、運命転換のため、慈雲山瑞竜寺に出家を願い出たところ、「半年間、麦と大豆だけの食事が続けられたら弟子にする」といわれ、言われた通り麦と大豆だけの食事を続けたところ、顔から死相が消えたばかりでなく、運勢が改善してしまいました。
こうした体験から観相学に興味を持ち、髪結い床の見習い3年、湯屋の三助業3年、火葬場の隠亡焼き3年と徹底した観相の研究を実施して観相学を究め南北相法を完成し、節食が運勢を改善することを唱えていました。今の観相学の元となっている面もあります。南北相法は、様々な内容が含まれています。

当ブログでは、クライアントさんをはじめ、このブログを読んでいるの方に日本古来から伝わっている観相学(顔占い)について分かりやすく解説したいと思います。

顔の相は変える事ができると思います。混迷の時代ですが当ブログを通じて皆様の幸せに寄与できればと思います。

最後に、肩こりで何かついてる事はないのでご安心ください。 笑

手を出した際に

一、中指の先端が仰向いたようになっている者は志は高いが片意地なところがある。また俯いている者は志が低い。

一、中指の先端が無名指を見下ろすようになっている者は身内の上に立つけれども、また身内と意見が合わずに不仲になることもあるのでよく考えなくてはいけない。

一、中指の先端が人指を見下ろすようになっていると志が高く人の上に立つようになるであろう。

一、人指が中指にもたれかかるようになっている者は他人の世話を見ることが多い。

一、無名指が中指にもたれかかるようになっている者は身内の世話を見ることが多い。

一、中指が無名指にもたれかかるようになっている者は頼りとなる身内に恵まれる。

一、中指の先端が人指や無名指の方を向かずまっすぐ反りかえっている者は他人を頼りにせず自分の力だけで家を建て商売を繁盛させる。

一、手のひらの肉が厚く柔らかな者は分相応の幸福に恵まれ、運勢も強い方である。

一、手のひらの肉が薄い者は苦労が多く一生財のたまることがない。

となっています。ここで解説をしましょう。

南北相法によると、親指は親 人さし指は他人 中指は自己 薬指(無名指)は身内 小指は子孫をあらわしています。中指は、ご自身と考えてみると分かりやすいですよ。昔から手のひらのくぼみに水が多く溜まる人は幸運をつかむとされていますので、参考にされるといいと思います。最近は男性のビジネスマンでも指を綺麗にしたり、爪を磨いたりされる方も多いです。後ほどには爪についての相も詳しく解説したいと思いますので楽しみにしておいてくださいね。 指を綺麗にしておく事は大事ですね。接客業の方は必須だと思います。

私が以前、高い物を買おうとした際にその店員さんは人柄もよく、接客もよかったのですが指の手入れが全くしておらず、爪が伸びきって、爪の隙間にゴミみたいのがこびりついていたりと・・・(すいません)という状態でしたので買わなかった事があります。私も気をつけたいと思います。

相が悪くても、相は変わるので日々の行いや食事を気をつけていると相が良くなっていくと考えられています。

手のひらに上から三本の線があります。一般的に感情線、知能線、運命線と呼ばれているのですが、南北相法では、天紋、人紋、地紋 と呼ばれています。

また、以下のような文言もあります。

一、天紋は目上を司る。また運勢を司る。

一、人紋は自己の身体を司る。また福運を司る。

一、地紋は家を司る。また一生の浮沈を司る。

一、天紋が太くて力強い者は運勢が強い。また危いことがあっても無事に切り抜けられるであろう。

一、天紋が細くて弱々しい者は運勢も弱く苦労が多いであろう。また親との縁が薄い。

一、天紋が切れたりもつれたりしている者は運勢も弱く苦労が多いであろう。また親との縁が薄い。

一、天紋が切れたりもつれたりしている者は一生の浮き沈みが大きく、仕事を転々と変えることになるであろう。

一、人紋が太くて力強い者は身体が強健で病気になることは稀である。また身分相応の暮しをする。

一、人紋が強く勢いのある者は幸運に恵まれ病気になることはまずない。

一、人紋が細く弱々しい者は身体が弱い。また苦労が絶えず物事のうまく運ばないことが多い。

一、人紋が切れたりもつれたりしている者は苦労が多く浮き沈みが激しい。また家産を傾ける。

一、人紋の先端が上を向いているのは吉相でこれから運が向いて来て発展し、老いてますます良くなるであろう。しかし微妙なところでもあるのでよく見て考えなければいけない。

一、人紋の先端が深いのは運勢の強いことを示している。

一、地紋の根元に筋が多く見受けられる者は家庭の治りが良くない。

一、人紋は自己の身体に対応している。したがって人紋を一生の六十年にあてはめて、その切れ目やもつれの様子によって生涯の吉凶を知ることができる。十分な研究を必要とするが口伝といったものはない。

と書いてあります。これはあくまでも参考にされてくださいね。

手相は統計学からなっていますので絶対ではありませんよ。

また、水野南北翁は

子は父母に対して礼儀を守り、また父母のために智を働かすのであるがこれは子たるものの当然の道であろう。よくこの道理を考えなくてはいけない。

と書いています。やはり親を大事にするのが何事も基本となるみたいです。

また、女性の皆さんはネイルサロン等に行かれたりする事が多いと思いますが、ご自身の爪の状態についてはよく分からないのではないでしょうか?  

一、爪は身体の強弱をあらわす。また精力の吉凶を知るところでもある。

一、爪が厚くて潤いのある者は精力が強く病気になることも少ない。

一、爪が厚くても形の悪い者は、病気にはなりにくいがよい相ではない。

一、爪の薄い者は生まれつき精力が弱い。

一、爪が薄くてもその根本に白い小爪のある者は弱さが補われるであろう。

一、爪が鏡のように光って見える時は物事がうまく運ばない。

一、爪に縦筋のある者は精力が弱く、また爪が厚くて常に縦筋のある者はよくない。

一、爪が剥がれるのは血が薄くなっていることを示す。また心がいらついている相である。

一、爪の根本に白い小爪のある者は身体強健で精力も旺盛である。

一、小爪が枯れたように薄れる時は必ず物事が思うにまかせずうまくゆかない時である。

一、爪が曲がったように内側に反る者は常に気分が暗く身体もどことなく弱いため出世も遅れる。しかしこれは一概には言えないのでよく考え判断しなければいけない。

一、爪が潰れたようになっているのは身体が弱く運勢もよくないことを示す。

一、爪が丸形の者は大きな発展は望めないが愛嬌の相である。

一、爪がすらりとまっすぐに伸びている者は運勢がよい。

今、ご自身の爪を見られて当てはまる所なかったでしょうか?

これは、びっくりするほど当たりますよ・・・・笑

この南北観相法は、聖徳太子が開祖とされていて、江戸時代の水野南北によって完成されたとされています。

私は、鍼灸師の観点から考えると、爪は肝臓・腎臓と関係があります。

腎は先天の精と言われるぐらい重要です。様々な身体の機能に関係してきます。爪をの状態を見る事で、運勢や身体の状態が分かるのかもしれませんね。身体の状態を整えて、ツライ肩こりから開放されましょう!!

次は、顔にある黒子(ホクロ)と疵(キズ)の位置のお話です。

参考文献は、水野南北翁の 南北相法です。

一、天中に黒子や疵のある者は目上の人と意見が合わない。

一、官禄に黒子や疵のある者はよいことに恵まれることがあっても必らず障害を伴う。

一、印堂に黒子や疵のある者は物事が八、九部通りできても結局はだめになってしまう不運の持主である。

一、命宮に黒子や疵のある者は身体が弱いので注意を要する。また家を乱すことがあるかもしれない。

一、土星に黒子や疵のある者は物事がうまく運ばず苦労が多い。

一、食禄に黒子や疵のある者は家を治めるのが遅く、貧しい場合は住居を転々と変えることになろう。問題はまだあるが後に述べる。

一、主骨に黒子や疵のある者は主人や目上と意見が合わないので注意すべきである。

一、福堂に黒子や疵のある者は散財が多く、また家を乱すこともある。

一、兄弟に黒子や疵のある者は身内との縁が薄く、また身内を外国に持つことがある。

一、妻妾に黒子や疵のある者は妻との縁が薄く、離婚再婚をすることがある。

一、男女に黒子や疵のある者は子供との縁が薄く、子があっても頼りにはならない。

一、顴骨に黒子や疵のある者は他人のことでの苦労が多い。また人から災難を蒙りやすいのである。

一、賊盗宮に黒子や疵のある者は物を失うことが多い。

一、法令に黒子や疵のある者は親から継いだ職を変える。またその職が性分に合わないのである。

一、奴僕に黒子や疵のある者は頼りになる目下に恵まれず、また目下のことで損失が多い。

一、辺地に黒子や疵のある者は他国に行ってはよいことがない。このことについて詳しくは「問答の部」で述べる。さらに細かなことについてはそれぞれで考えるべきである。

 

書かれたのが江戸時代なので、難しい言い回しや文章でわかりにくかったりしてますが、参考にされるといいですよ。また、水野南北翁は 頭の形についても

一、頭の形で心の深浅を見る事ができる。

一、頭の大きい者は心を決めるのが遅いので万事八、九分通りまで順調に行っても結局は崩れることが多い。

一、頭が小さい者も右に同じである。運勢の発展は望めず、物事の成功はおぼつかない。

一、頭が後へ長く奥行きのある者は心が深くまた意志が強い。

一、頭の奥行きのない者は心が浅く、小心者であり移り気である。

参考にされてくださいね。




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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。