自律神経失調症を放置するとどうなるの?

自律神経失調症を何もせずにいると、お身体に様々な症状ができてきます。

それぞれ説明をしていきます。

うつ病

のような症状が出てきます。

体調がすぐれず、ずっと下をむいていると

首は硬くなっています。

首は自律神経と関わっているので、不具合が生じます。

こうした場合は、首を柔らかくすると必ず自律神経も整ってきます。

最近は、パソコン作業で下を向く事が多くなってきており、またストレスに晒されている方も少なくないです。

例として次の様な方もいらっしゃいます。

Sさんは、サラリーマンで家族3人暮らしです。

最近昇進したSさんは仕事が忙しくなってきたそうです。会社の会議で会社の業績が悪くなってきていると専務から言われて、責任感の強いSさんは、自分のせいと思っていました。個人的には最近、35年ローンでマンションを買ったので会社をリストラされるわけにはいかないので、必死に夜遅くまで働きました。そのせいか夜も寝れなくなってしまいました・・・

ある朝、いつもの様に起きようとしても身体に力が入らず起き上がる事ができません。

急いで家の近くの内科を受診した所、うつ病と診断されてしまいました。

会社に行こうとしても身体に鉛がついている様になってしまっていました。

会社も3ヶ月休職する事にしましたが、あっと言う間に3ヶ月経ってしまいましたが症状はよくならず

仕事をやめる事にしました。

結果としてローンが払えないので、売って近くのアパートに移る事にしたようです。そうすると症状も軽くなってきました。

仕事はまだ決まっていないのですがじっくりと治していこう!

とおっしゃっていました。家のローンがストレスになっていたのと、仕事が忙しいのが重なって首が硬くなって自律神経が乱れて うつ病を発症した様です。

うつ病の全部が首や肩からきているとは思いませんがかなりの確率で硬くなって自律神経が乱れてしまっています。

パニック障害

また、自律神経が乱れてくるとパニック障害に似ている症状も出てきます。

電車に乗れない、人混みが怖い・・・

これは、パニック障害に悩まれている方の多くにあてはまる症状です。

パニック障害には、空間恐怖、広場恐怖と呼ばれる恐怖症が合併する場合が多くみられます。

ある研究者によると、パニック障害の人のうち、おおよそ3人に2人は空間恐怖があるといわれています。

空間恐怖で多いのが

・電車に乗れない

・人混みが怖い

・長いトンネルや橋・高速道路が怖い

・美容室に行けない・・・

等があります。

最初のパニック発作は、電車や高速道路などで多く起こります。

そうすると、それが一種のトラウマとなってしまって、発作がコントロールできていても

また発作が起こるかもしれないという不安から、なかなか電車に乗れなくなったり、高速道路での運転ができなくなったりします。

学校や職場で発作が起きやすのは、その場に長くいないといけない心理状態からくる事が多いようです。

この発作が起こるかもしれない・・・

という不安は、次第にクライアントさんの行動範囲をせばめてしまって

ひどくなると、外出ができなくなってしまいます。

この様な場合にいいとされる治療法が認知療法です。

頭の中で混乱した情報を現実と照らしあわせて、バランスがとれた状態に改めていく治療法の事です。

パニック障害には、認知療法と行動療法を組み合わせたもの

認知行動療法がいいとされています。

参考にされたらいいかもしれませんね。

 

原因

自律神経失調症となってしまう日常生活の原因

・単身赴任で環境が変化して、仕事と生活の両立ができなくなった。

・PTAの役員になったしまい人間関係がうまくいかなくなった・・・

・会社内の部署の移動で新しい上司が厳しい人で実現不可能なノルマを課せられた。

・初めての出産と育児でホルモンバランスが乱れて寝不足が重なってしまった・・・

・息子が受験に失敗してしまった。その責任は親である自分にあると強く思っている。

・定年退職をして、自宅にいる事が多くなった。何もする事がない。妻からは邪魔者扱い・・・

といった感じがあるようです。

また、症状がひどくなってくると

頭痛:キーンとした鋭く、こめかみを強く押さえられた様に痛い。

頭重感:頭におわんをかぶった感じがする。ボーッとしている。

倦怠感:異常にだるくて、手や足を動かせない。椅子に座ったら座ったままで身体が動かせない。

消化器の症状:胃が痛くて何も食べれない。胃が痛くて軽い嘔吐感がある。

耳なり:耳が塞がった感じがする。

めまい:ふらふらする感じがする。

痛み:首や肩がこる。いつも身体のどこが痛い。

食欲:食べる気がしない。食べ過ぎる。

睡眠:寝れない。途中で目が覚める。

他にも、寒い、のぼせる、性欲がない、生理がこない、手足がしびれる等

の症状を訴える方が多いです。

自律神経の乱れで来院される80%の方に首・肩の不調がみられます。

首・肩を調整してゆくと自然と自律神経も整うようです。

あと重要なのが睡眠です。

睡眠が不足していると肩がこりやすいのは、なぜでしょう?

睡眠が不規則であると身体の機能が落ちてきてしまってコリを感じやすくなってしまう事もあります。よく夜10時~深夜2時は成長ホルモンが多く分泌される睡眠のゴールデンタイム と聞いた事もあるのではないでしょうか? 

また研究者によってはお肌のゴールデンタイムは入眠後3時間と言われています。どちらにせよ
この時間帯に脳の松果体(しょうかたい)からメラトニンという物質が分泌され、体温、血圧を低下させ、自然な眠りを誘う働きがあります。メラトニンは別名「睡眠ホルモン」と呼ばれています。

またホメオスタシス(恒常性)にも深く関与しているとされています。ホメオスタシスは、人間の身体が健康な状態に保つための仕組みみたいなものです。メラトニンが直接、肩こり等に関係はないのですが、身体のバランスが乱れてくると、連鎖反応で身体の筋肉にも影響があるからです。睡眠時間と睡眠に入る時間はとても重要です

また、筋肉が硬い、筋肉の量が落ちていると身体がコリやすくなってしまいます。

これはなぜか?と言いますと

筋肉量が落ちてしまっていると、日常生活等においての活動で正常な筋肉まで過度な負担がきてしまいます。

そうなると、筋肉が疲労してしまって血行が悪くなってしまいます。血行が悪くなってしまうと血管が圧迫されてしまって本来なら身体にはいらない老廃物が筋肉に溜まってしまいます。そうなると身体から痛覚過敏物質が発生して、それが神経に影響があって、肩こりや肩の痛みに関与しているのではないか?と考えられています。

ですので運動不足にならないようにして筋肉が常に正常な状態にするのがいいですよ。そうすると体温も上がってくるので全身の血液循環もよくなって免疫力も高まります。

ただし治療の期間中はトレーニングジム等での筋トレはおすすめしません。筋肉の状態がよくなっている途中で筋トレをすると、筋肉が以前よりも動く感じがすると思います。真面目な方ほど早く治そうとして、ウエイトを上げたり、回数を増やしたりして筋肉に負担がかかる様になってしまって結果として以前よりも筋肉の状態が悪くなってしまう事があるからです。くれぐれも注意しておいてくださいね。

 

また、いきなり肩や首の痛みがひどく出てきて、治療院でいくら治療しても全く痛みの状態が変化しなかったり

痛みが増したりする場合は骨や筋肉に問題がある(腫瘍等)と考えた方がいいときもあります。

よくほっとけば自然に治ると判断してしてしまいがちですが手遅れになるとよくないです。

ですので、すぐにお住まいの整形外科等の受診をおすすめします。

お気軽にご相談ください。




なの花鍼灸整骨院

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鍼灸治療が中心の治療院を福岡天神で行っています。お体の全身を調整する治療を得意としています。また耳鍼治療を取り入れており、不定愁訴や自律神経の不調を改善することで再発を防ぐのを心がけています。